コープぐんま 70周年特設サイト

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代表メッセージ
TOP代表メッセージ

組合員の皆さま、そしてお取引先・生産者の皆さまには、 日頃よりコープぐんまの事業・活動へのご理解、ご協力を賜り、 厚くお礼を申し上げます。

コープぐんまの前身である「桐生中央消費生協」は、1956年4月23日に設立され、2026年4月に70周年を迎えます。桐生の地で自分たちの生活を守るために多くの市民が力を合わせて、御用聞きによるリヤカーでの配達を開始したのが始まりと聞いております。
1976年には名称を群馬県民生協へ変更し、1984年に北毛エリア、西毛エリアで生協運動を展開していた2つの生協と群馬県民生協が合併をすることで活動エリアを群馬県全域に広めてまいりました。
1992年には群馬県中央エリアで活動していた生協と合併し、コープぐんまへと名称が変更されました。そして2005年には経営に苦しむ2つの生協を迎え入れ、県内6つの生協が合併し、現在に至っています。多くの皆さまに支えられ、おかげさまで組合員36万世帯を超える組織に成長することができました。
今までコープぐんまの発展に関わっていただいた皆さまに感謝申し上げるとともに、70周年を迎えることを記念して、組合員の皆さまと共に喜び合い、楽しんでいただける企画をご案内させていただきたいと思います。

この70年は決して平坦な道のりではなく、多くの店舗の閉店など痛みも組合員そして職員と共に乗り越え、健全な経営を続ける中で2013年には累積の赤字も解消することができました。これも組合員の皆さまに支えていただいたおかげであると感謝申し上げます。

コープデリ連合会の一員として「食べるしあわせ、自分らしいくらし「ともに」の力で、笑顔の明日を」をビジョンに掲げ、今後も組合員の皆さまの毎日のくらしを支える生活基盤となれるよう進めてまいります。

コープぐんまは、これからも組合員の想いを大切に、生産者・お取引先、職員、行政や各諸団体と協力しながら、地域社会の発展に貢献することを目指して、豊かで暮らしやすい地域共生社会の構築などを目指して、さまざまな事業・活動を更に発展させてまいります。
これからも皆さまのご理解ご協力をお願いいたします。

代表理事 理事長 大貫 晴雄